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帰国

と言えばいいのかどうか。
アメリカに戻ってきました。
そして再び時差ボケ。
これほど自分の幸せが体の調子に基づいているとは、
普段なかなか感じません。
最初の数日間はひたすらベッドの中でアニメを見ていました。
出てくる頃はかなり頭が退化していました。

今回資料はあまり集まりませんでしたが、
なんと言うか台湾料理の傾向みたいなのが分かってよかったです。
あくまで家庭料理の域においてですが。

使ってる調味料に関しては日本に増してシンプルな感じです。
例えば日本に帰って来て再現してみたこの料理:

帰国_d0188704_1251421.jpg


あまりにうまかったので日本に戻るなりすぐ作りました。
鶏肉をしばらく煮込んだお湯にゴーヤ、パイナップルを
放り込み、醤油、酒、あと必要であれば少しの砂糖で味付けした
スープです。しばらくおいて味を馴染ませれば完成です。

だしの素みたいなのも不要です。
調味料は非常にシンプルなのですが、ゴーヤの苦みと
パイナップルの甘みがスープに結構出て、
とてつもなくうまいです。
台湾ではあまりのうまさに感極まって目を閉じながら食ってました。
ゴーヤが大して好きでないのにこのスープがうまくてうまくて。

ちなみに分量は、鶏もも肉約200g、でかいゴーヤ一つ、小さいパイナップル一つでした。
あー。うまかったなー。

で話を戻すと、調味料はシンプルなのですが、
材料(特にショウガやニンニクなど)の組み合わせで
味をつける感じです。バラエティーはそこまでないのですが、
生の素材ばかりなので、味がしっかりたっている感じがしてうまいのです。

頭脳警察なのです。
戻ってからルームメートにノイズ関係のCDを大量に渡されました。
CCCCやインキャパシタンツで埋まってノートパソコンのメモリが残り僅か。
それはいいのですが、私のソファに上半身裸で座るのはやめて欲しい。
by surcredibility | 2011-07-30 12:15 | グルメ・クッキング


アメリカ、貧乏、料理


by surcredibility